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「金森穣さんと語る」追記 [日記]

日曜日に行った「金森穣さんと語る」、は全部をレポする事は無いけれど、もう少しだけ。
金森さんのやりたいことは「新潟ダンスフェスティバル」だそうです。その話を聞いて、ぜひ実現してもらいたいと思いました。日本だけでなく海外も、金森さんと関わった事のあるダンサーやカンパニーが一堂に集まるというのは、かなり魅力的ですね。問題は資金だということですが、ざっと1億円はかかるそうです。これをスポンサーや自治体から集めるには、どのくらいの集客を望めるか、とか経済効果はどのくらいだとか色々またプレゼンしなきゃいけない。これがアートフェスになると、意外にもそう言った問題をクリアできるので実現可能なんだと。う〜ん、確かに(言い方悪いけど)ちょっと微妙な企画でも、人は入ってるもんなぁ。ああ、でもダンスだけでなく、音楽でも演劇でも、自分の全く知らない物を見る機会なんてあまりありません。偶然の出会いが出来るフェスティバルという物が、私はとても好きなので、ぜひ!!宝くじあたったら1億円ポーンと出しちゃう(笑)。
Noismの公演は、セットや照明や音楽、衣装など、コンテンポラリーダンスでも色々意匠を凝らした物を見せてくれています。それだけに公演をして欲しいと依頼が来ても、予算を提示すると駄目になってしまう場合もあるとか。クラシックだとロミジュリのバルコニーくらいだったら劇場付きのセットがあったり、劇場の照明スタッフや音響スタッフがいるんだけど、Noismはまだまだそういった専任のスタッフとかいないようだし、大変ですよね。

余談ですがノイマイヤーの公演、チケット高いなと思ってたら、ノイマイヤーさんはリハも本番と同じ大きさのところでやるので(ゲネプロ以外でも)、結果劇場の舞台を使うのでその分の料金が入ってるって話聞いた事あります。ダンスは意外にお金かかるのだわね。

さて、色んなお話を聞いた後、場所を変えて(稽古場なので飲食できない)、お茶を飲みながら質問コーナーがありました。私は以前パリオペのストリーム放送で、日本で見た事のない演目(アリス)を見て、来日公演あったら絶対見るぞと思った事があって、そういったネット配信はよい宣伝になるのではと思い、Noismもそう言った事やってくれないかなと言いました。それに関しては、「配信を見るとそれだけで公演を見た気になっちゃう人がいる」という問題があると言われました。……そうか…恥ずかしながら考えた事がなかったですよ。ネットで見る映像って小さいし画質も大して良くないから、私は見た公演の補完とか、次に(劇場で)見るべきものを探すためとかにしか考えていませんでした。もっともドンさんみたいに亡くなっちゃった方のは、もう映像でしか見られませんが。舞台の良さって、もちろん見る対象のクオリティにもよりますが、なにより目の前で生きた人が踊るその瞬間を共有する事にあると思っています。どんなに克明に記されたレポートや解説読んで映像を見たとしても、実際に体感するのとは全然違うと思うんだけどなぁ。
もっとも最近の私は本当に金欠で、その体験をする事も少なくなってしまっているので、大きな事は言えませんが。もう本当に貧乏でも、多分今この公演を見なかったら本当に後悔する……そして公演を見た後「やっぱり見てよかった」と思うので、私はお昼をおにぎりですませてNoismを見に行きます(笑)。だから新潟までは行けないの……東京(もしくは関東圏)での公演、おねがいします。できれば2も……。どこかの劇場の方、Noismを呼んでください〜!
あ、なんだかだんだん貧乏臭い話になってしまった(汗)
今度地元の吉祥寺シアターで見られるらしい。凄い楽しみです。
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劇評家講座オープンカフェ「金森穣さんと語る」 [日記]

11/25(日)に高円寺の座・高円寺、シアターアーツの劇評家講座オープンカフェ「金森穣さんと語る」をみてきました。
インタビューの詳しい内容はこれから出る「演劇批評雑誌シアターアーツ」に詳しく載るそうです。
会場は地下の稽古場。
小さな稽古場にいすが並べられ、金森穣さんと聞き手の坂口勝彦さんが並び、向かい側に観客が座ります。近い……少人数で話が聞けるなんてすごい贅沢。

金森さんが芸術監督を務める、新潟りゅーとぴあのレジデンシャルカンパニー・Noismは、設立してもう9シーズン目を迎えます。そしてカンパニーの活動を続けるために9シーズンたってもまだ戦っているのはすごい。金森さんが後に続くものが居ない事を嘆いてらしたが、そこまでのことをして生活と創作の自由を手に入れる活力や決意のある人は、そういないんじゃないかな。
ここら辺の話は、だいぶんオフレコも混じり、金森さんの苦労や悔しさがひしひしと感じられました。

しかし今回、私はすごく聞いてみたい話がありました。それはベジャールさんの学校に入った頃の話。ちょうどその話をしてくれて、とても興味深かったです。
それというのも彼のパートナーの井関佐和子さん、大好きなダンサーなのですが、彼女のインタビュー(http://bit.ly/XrOo7z)を読んで、彼女の海外活動時代の話で、常に前にいた伝説の男(笑)である金森さんの話を読んだから。いつか金森さんの側からの話を聞いてみたいと思っていたから、それを聞けたのは楽しかったです。

金森さんがルードラ・ベジャール・ローザンヌに入った時、ドンさんのことダンスマガジンの表紙とかで見て、「何でこの人上半身裸なの?」って思うくらいコンテの事知らなかったって話には笑いました。そうだよね、クラシックばりばりだったんだもんね。そして言葉も通じないし。カルチャーショックだったというのもわかります。でも「あの時ベジャールに会わなければ、今の自分はない」と言っていました。いろいろな国の人が垣根なくそれぞれの特色を生かし学んでいったんですね。

ここで余談ですが、ベジャールさん、本当はルードラをドンさんに任せる心づもりだったらしい。
なのに彼がなくなってしまった。それで最初の一年はベジャールさんが学校で色々教えてくれて、それで金森さんはベジャールさんに直に教わることができたそうですよ。ドンさんが生きていたら……どんな学校になったんだろうなぁ?

さて、金森さんがルードラを卒業するときに、空きがなかったからベジャールさんのところへ残ることが出来なかったという話を聞きました。じゃあどうしたかって言うと、当時生徒たちに人気があったのは、圧倒的にキリアンだったそうです。そこで金森さんはワークショップに出かけて、キリアンの目にとまりネザーランド・ダンス・シアターⅡへ。みんなのあこがれのカンパニーに、ワークショップ行って決めてきちゃうって……さぞかしみんなにうらやましがられたか(笑)しかもあんまりキリアンのこと知らなかったというからすごい。そしてここで自分の作品が初めて売れた。作品の作り方、音楽や照明などもここで学んだといっていました。そして1に昇格できることになっても、キリアンさんがもうすぐやめちゃうと聞いて、「じゃあ居ても意味ない」とあっさりでてしまう。

そんな風に「金森穣伝説」は生まれたわけですね(笑)
ベジャールさんから感性を、キリアンさんからは実践を学んだって、そりゃ最強。
そのあとリヨン・オペラ座バレエ、ヨーテボリ・バレエの話もあり、あっという間に時間は過ぎ……
さいごはお茶を飲みながら質問コーナー。観客の熱気、すごかったです。
金森さん、今日のこのためにわざわざ新潟から来てくださったという事で、本当によかったです!!ありがとうございました!!


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クッキー型作りました [日記]

クッキー作り、お菓子を作った事のある人は、ほぼ経験ありませんか?
私もそれで子供の頃は色々作りました。一時期はクリスマスオーナメントを作って、ツリーに下げたりもしてました。
最近はめっきりそんな事はしなくなったものの、突然思い立ってオリジナルクッキー型を作りました。

IMG_0621.JPG

えへへ…何をモチーフにしてるかは一目瞭然?

事のはじめはクッキーじゃなくアートクレイシルバーのパーツを作るのに、型が欲しいなと思ったのがきっかけです。
でも型でググるとクッキー型をオリジナルで作っている人、多いのを知ってびっくり。
やり方は2種類あるようです。 どちらもまず下書きとなる絵を用意します。
1)下敷きなど透明なプラバンを、下書きに当て、カッターなどできりぬく。
 それをのばしたクッキー生地の上にのせ、ひとつひとつナイフなどで切り取っていく
※上記の方法で、めちゃくちゃ細かいかわいいクッキー作ってる方が居ます。

2)アルミ板を曲げて市販の型のようなものを作る。

私は2の方にしました。
まずは材料。私は東急ハンズでそろえました
●アルミ板 0.2mm厚 
※普通は0.3mmを使うようです。私は粘土用の小さいパーツを作るつもりだったので、細かな曲げをやるためと、ハンズで100mmx300mmくらいのちょうどいい大きさの板があったから(0.3はなかった)という理由です。0.2mmは細かく作れるけど、手を切りやすいので、注意。生地を切り取るとき扱いにくいかも。
●耐水性の金属のつくボンド
食品にはどうかと思いますが、熱を加えないし、直接生地と触れるところではないという理由から使いました。アルミなので他にやるとしたら溶接しかないので、あきらめてこれを。
●金属製の定規、ラジオペンチ、カッター
金属で手を切る心配がある方は軍手
●耐水性紙ヤスリ
※切り口が、がさつくようならすこしかけます。
●丸い棒各種
※鉛筆でも何かの柄でも…丸い角を作る用です

手順
1)アルミ板を短冊状の帯に切る。帯の幅は任意。
私は小さなスチール定規を使って切ったので、スチール定規の幅で帯にしました。
※帯の長さを測るのには、モールってわかります?あれを下絵に当てて曲げます。曲げた角のところをマジック等でチェックしつつ、1周できたらそこでモールを切ります。モールをのばして見れば、それが代替の必要な長さです。ひもではかるのは難しいので、針金系がいいです。

2)下絵に直角に板を当てて、曲げていきます。
角度があるものは。スチール定規や板を当てるか、ラジオペンチでしっかり押さえて曲げていきます。
※ここで一つ金属を曲げる時のこつ。金属を曲げるとき、曲げたい根元をペンチや定規で押さえ、先の方をもって曲げたい方向に持っていきます。ペンチをねじるときれいな角度がつきにくいです。あといっぺんにやらず、2回に分け手加減しながらゆっくり曲げます。
(むかし針金でブローチつくって売ってたので…経験上…)
意外にまっすぐ折れません……でもクッキーの厚さはたいしたことないので、ここは適当に妥協しましょう。
丸く曲げたい場合は、そのRに近い丸棒をさがして、それを当てながらしごくように(きつくやらずにゆっくりね)まげます。

3)下絵を一周したら、1cmくらいの折り返しを残して帯をカット
折り返してボンドをちょんちょんとつけて(外にはみ出さないように)洗濯バサミで止めて、ちゃんとつくまで放置。

切り口が危なそうだったら、耐水性の紙ヤスリなどで、切り口をすこし滑らかにしておきましょう。

これで出来上がりです。

肝心のクッキーを作る時、まずは試しに1個抜いてみてください。底まできれいに抜けない、型にくっつくなどあるかもしれません。型にくっつく場合は、あらかじめ型にサラダ油などつけてください。あと、市販のよりもろいから、やさしく、ね。

制作途中の写真、撮らなかったので、次回作る事あったら追加します。

…肝心のクッキーですが、お友達に作ってもらうんだ(笑)
なにせうちは興味津々の猫たちが、何するかわからないので……






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髪の毛を寄付しました [日記]

髪を切りました。4〜5年ぶり。これ以上のばすと、座った時に自分の髪の毛の上に座っちゃうくらいでした。そして切った髪は、小児がんの子供のためのかつらにするために、寄付しました。
もう随分前ですが、母ががんになって治療をしていた時、髪の毛が抜けてしまい、随分辛い思いをしていました。その時はかつらのお世話になりましたが、かつらって高いんですよね。いまではそう言った人たちのためにかつらを貸してくれる所も出来ました。
そんな団体の一つに髪の毛を渡してくれる美容院があるんです。
青山に1件と祐天寺に1件。それぞれ別の団体に寄付をしている所らしいです。
私が行ったのは祐天寺のヘア&リラクゼーションサロン Kurikindiというお店。貸し切りなので予約の時間に行くと私一人。おかげで髪を切る前とか切ったあとの写真を撮ったりさせてもらいました。

髪の毛はもうお尻の所までのびていました

before.jpg

最近夜寝る時に首に絡まったり、電車でひとのボタンに髪が絡まっちゃった事も。
そしてなにより暑い!!!!!
そこで思い立ったが吉日で明日切りたいんですと美容院にメールして切ってもらいました。

切った髪の毛はまとめてかつらになるべく旅立って行きます。
切った髪の毛の長さは50cmはあるそうで、ここの所一番の長さだとか。

TS2D0636.JPG

かつらは小児がんの子供のためのものです。やっぱり女の子の場合は長い髪をほしがると聞いたので、がんばってのばして行きました。役に立つといいな。

体重軽くなったよ。頭が如実に軽いです。これで毎日のシャンプーも楽になります。
ふふふ…明日皆の驚く顔がたのしみ〜

after.jpg

家に帰ったら猫が他人を見るような目で私を見ました……
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ADOBE CREATIVE SUITE 5 デザインセミナーツアー レポート(1) [日記]

5月20日(木)品川インターシ ティホール
今回のセミナー(16:30〜の回)は2部に別れ、1部はミルキイ・イソベさんによる「今を変えるデザイン
2部はCS5の新機能紹介となっていました。まずは第1部の紹介を。

第1部「今を変えるデザイン」
ミルキイ・イソベさん、夜想等の装丁で知られるアートディレクターさんで、わくわくしてみてました。
彼女の言葉は、今まで電子書籍に対する漠然とした不安を払拭してくれるものでした。

まずはじめは、本の装丁を紹介しながら、本と自分の関わりについてを聞きました。
本と「私」の間にあるものーー距離、空間、本を持つことによって獲得できるーーは大きいと言います。本というのは表紙だけでなく背もあるし、紙の質感、手触りがあります。デザインは二次元で作るけれど、開いて、めくって、読む間はその読むエリアのみが「私」との関係を作るということを意識してデザインするのだと言います。
そして紙や製本に対するこだわりについても言っています。普段何気なく存在する段ボールに使う紙を使った装丁を紹介してくれたのですが、その本は普通の平とじではなく糸かがりという方法で製本されていました。これは手間がかかるので、最近あまり見られないものです。でも、この製本だと本を開くと、ちゃんとその開いたページがそのままになる(平とじは開いて、手を離すと閉じてしまう)という製本です。例えばこれならば片手でも読める。手が不自由な方でも読みやすい。
そう言われてはっとしました。
そう言えば本を読むのは無意識にやっていることが多いですね。手で持つ、めくる……そう言ったなかに色々な行為があるのだと気づかせてくれました。

そして次に見せてくれた「ドキュメント ヨーゼフ・ボイス」という本。これは巻き段ボールで装丁されています。でこぼこ面が折れたりつぶれたり、曲がりやすいけれど、この質感もメッセージの一つだと言います。
普通だったらこの痛みやすい装丁は、再販するために戻ってきたときにはもう使い物にならないのも出てくるんだろうな……と思ってしまいます。
でも、戻ることが前提で印刷の効率や対応を考えると、こういう冒険はしにくいものです。
本の装丁は再販制度を考えると新しい素材は考えにくい世界であるとも言えます。
しかし「作ってなんぼ!」だとミルキィさんは言います。
デザイナーは勇気を持ってデザインし、編集さんがそれを身体を張って守り、流通担当が方法を考え、営業さんががんばって売っていくんです、と。
本というプロダクツはまだまだやることがあるはずだと。
誰かが残そうとしないと消えてしまう。意識したことを伝え、伝え合うことが必要だと言うことでした。

さてここで、とある児童書を題材に、子ども達の日常の感覚が失われていく危機についてのお話がありました。
とある超ベストセラーの児童書は、例えば怖いシーンには怖そうなフォントを使うという、書体のオンパレードだそうです。このおしきせはいけない!と。
こちらからそう言うイメージを押しつけてしまうと、子ども達の想像力を損なわせるというのです。
それで思い出しましたが、子ども達に本を読み聞かせるとき、声音を使ってはいけない、あくまでも普通に読む方が子どもの想像力を伸ばすのだと聞いたことがあります。
そうか〜、へたな甘やかしはいけないんですね〜。
そんな本を見てしまったからと、「組む。」という本を出したそうです。

「本文というのが本の中で一番多く私たちに触れる部分です。組み版の重要性を、文字を扱うプロとして意識しなくてはいけない。それが私たちの使命だと思う」
頼もしい一言であると主に、自分自身にもこれは忘れないようにせねばと思いました。
そして「内容に則した文字組をすること」が重要だそうです。
ミルキィさんもそうだけれど、祖父江さんのブックデザインを見てもそうだし、本を作る人達の文字に対する情熱とその仕事ぶり、いつも頭が下がります。

いまはInDesignという便利なツールがあるので、美しい文字組が出来るのです。せっかくの道具ですから、美しい文字組を目指したいなと思います。

最後に、今後どんどん出てくると思われる電子書籍について。
私の周りでは「もう雑誌は終わりで、本もどんどんなくなる」という意見を多く聞くようになってきました。
そんな中でミルキィさんのような本に関わる人達はどうしているんだろうというのが疑問でした。
が、「iPad出るのが楽しみ!」と言っていて、その理由というのがこのiPadの出現によって、今まで本に関わらなかった人まで本に興味を持つようになったと言われたとき、目から鱗が落ちるようでした。
しかもこのあと棲み分けの出来るアイディアを提示できるし、どういうデザインを提示できるかチャンスだと言うことでした。
いままでネガな事ばかり考えていたけれど、こんなポジティブな言葉に救われた気がしました。
私たちはこれからもずっと文字を読むことはやめない。
それをふまえてデザインをしていきたいものですね。


組む。 - InDesignでつくる、美しい文字組版

組む。 - InDesignでつくる、美しい文字組版

  • 作者: ミルキィ・イソベ
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2010/05/25
  • メディア: 単行本



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新国立劇場 「カルミナ・ブラーナ」公開リハーサル [日記]

4月24日(土)新国立劇場にて「カルミナ・ブラーナ」の公開リハーサルの見学に行ってきました。
友人が申し込みをしてくれていて、抽選で各回30名のみが見ることが出来るものでした。
最初はゲネプロをちょっと見せてもらえるのかなと思っていたのですが、リハーサル室に入れるとのこと。しかも最後にビントレー氏のトークセッションも有り!! 楽しみです。

しかし……火山の爆発の影響がこんな所に! ビントレー氏は先週来日するはずだったのが、これませんでした。そしてやっと今日来るのだそうです。今朝着の飛行機に乗って、会場へ直行くださると言うことでした。果たして間に合うかとどきどきでした。

まず、集合の後に楽屋口からリハーサル室へ入ります。楽屋口なんて普段は絶対通ることがないので、この時点からもう珍しくて、きょろきょろ見回してしまいましたよ。
最初はちいさな部屋に通され、リハーサル室の床を痛めないように靴カバーをします。
そしてリハーサル室へ。
広い!ダンススタジオとかは見たことがあるのですが、ココはもっと広い!(当たり前)
部屋には神学生3役の山本隆之さんとフォルトゥナ役の小野絢子さんがいます。
さらに指揮者のポール・マーフィーさんも見学にいらしてます。
そしてビントレーさんとバレエ・ミストレスの大原永子さん(たぶん)と芸術監督助手の陳 秀介さん(たぶん)はビントレーさんが到着できなかった場合に備えて来てくださっていたようです。
さっそくリハーサルが始まります。
ビントレーさんが到着してすぐと言うことだから、ダンサーの皆さんも最後の仕上げを見てもらうのは初めてって事?まずははじめから踊りを見ていきます。そして合間合間にビントレーさんが振りをチェックしていきます。足の位置はこうだとか、手はここから出して欲しいとか、細かな所を指示していきます。それをうけて山本さんと小野さんが、確認しながら踊るのですが、反応早い!直されたばかりの所など、最初は苦労して、でも何度か繰り返して形が出来上がってくる。
いつもは完成された舞台しか見たことがありません。それがこうやって出来上がるというのを間近で見られるなんて!!すごく面白かったです。
時間はあっという間に過ぎ、私たちはリハーサル室を出て、最初に入った部屋でビントレーさん、山本さん、小野さん、マーフィーさんがやってきて、お話を聞くことが出来ました。

まずはビントレーさんから「カルミナ・ブラーナ」とはと言う説明。ベネディクト派の修道院に残されていた詩が元になっている(曲)そうですね。それを現代に移し、3人の神学生の物語が展開されます。一人は愛を求め裏切られ、一人は酒などの快楽を求め人に裏切られ、更にもう一人は性を求めて運命の女神に出会う。というもの。この演目はオーケストラ(しかもピアノ二台)、コーラス、歌手が入る、大きな劇場でしか公開できないもので、今回それが実現するのでとても楽しみだと言っていました。
(前回はテープでした)音楽はシンプルでリズムが明確に刻まれ、オーケストラがカラフルな音を演奏するものだそうです。
このオープニングパートの曲はヨーロッパでは有名過ぎるくらいの曲で、ビントレーさんはこの誰もが知っている曲をどうやってバレエに振り付けるか悩んだそうです。で、女性のソロをハイヒールに目隠しというスタイルで始めようと思ったのですって。
それについて小野さんは「普段ハイヒールを履かないので、それだけでも大変なのに目隠しなくてはならず。足がくじけそうになって大変でした」と言っていました。
一方山本さんの神学生は途中で下着姿になるシーンがあります。最初にこれはストリップダンスみたいにしようと振り付けたもので、最初に演じられたとき、男性が脱ぎ始めたとき観客がシーンとなって面白かったという話をしていました。
それで山本さんは(最初の小野さんの話を受けて)「普段人前で脱がないので……」と笑わせてくれました。
そのあと、小野さんは歴代最小のフォルトゥナで(今まではみんな背の高い人が演じている)、楽しみだとか色々質問等を受けて楽しい時間は終わりました。
最後にビントレーさんの言っていた言葉が印象に残っています。
「過去にこだわらないで欲しい。“New work, New experiment” これからの3年間、私はそう言う作品を提供していきたい」
新しい芸術監督のこれからに期待します。
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UTalk「バイオインフォマティクスって何? - 生命とコンピ ュータの出会い」に行って来ました [日記]

サイエンスカフェポータルサイトで、こんなイベントがあると知って申し込みました

UTalk: バイオインフォマティクスって何? - 生命とコンピ ュータの出会い
「情報」をキーワードに「生物」とは何か、
「生命」とは何かを考えておられる、岩崎渉さん(新領域創成科学研究科・助教)
にお話を伺います。

最初にバイオインフォマティクスという言葉を聞いた時、最初に思い浮かんだのは
グレッグ・イーガンのSF「ディアスポラ」でした。


ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)


なにせバイオインフォマティクス=生命情報科学 ですよ。生体ロボットを作るとは思えないけれど、コンピューター内で生命を作る話かそのシミュレーションとか思っちゃいません?ああもうそこまで行ってたんだと勝手に想像してしまったのです。もしくはJ.P.ホーガンの世界かしら?SF好きの性(笑)

東大としても30年ぶりの学部新設と言うから、まだ混沌とした海にこぎ出したばかりと言った感じでしょうか。

馴染みのない分野のせいか、参加者で「この分野はこうあるべき」的な意見を言う人が多かったのが新鮮でした。私もそれは理解できないでもないです。生命をどこまでデータとして扱えるのか、それを今後どう言った形で利用できるのか、それによって考えられるリスクはあるか……など、不安要素があるからですね。でも、お話を聞く限り、それは言わずもがなだし、岩崎氏の研究テーマからはそこまでの心配は必要ないような気もしましたよ。まずちゃんと説明を聞いてからディスカッションしたかったという感もあります。他のサイエンスカフェだと、もう少しみんな説明を聞いてから質問するんだけれど、最初っから意見と質問と要望が飛び交うという…もしかしてみなさん常連?

閑話休題。
このイベントはいくつかの数字をキーワードに話を進めて行かれました。
例えば
●30億文字。
これはヒトゲノムには遺伝暗号の文字に相当する塩基が30億個だということ。朝刊で言うと55年分。しかしながらこの文字数はわずか(?)1ギガバイトに相当するという。
CDには入らないけどDVDなら3〜4名分の情報が入っちゃうんだって。
ある意味ものすごく簡潔な素晴らしいプログラムですね。
●2000万報
net上で出ている生物学の論文の数。年に75万報もの論文が発表される。
これで同じ論文テーマがかち合ったりしないのか不思議。
●1198
今や1000以上のゲノム情報が解析が終わり、私たちもnet上で見ることが出来るそうだ。

色々な生物のゲノム情報を比べると、コアとなる部分は似ているのだそうだ。
ほんのわずかな差が私たち人類とチンパンジーなどとを分かつのだ。
地球が37億年かけて形作ったその進化のプロセスを、いつの時点でどんな変更や追加があったかで知ることが出来る。

このような数字を見ても、とにかく情報の多さを感じる。とても人の手では全てを把握することは出来ない。そこでこの膨大なデータをコンピューターで処理することが必要不可欠となるのね。

じゃあこの分野の人たちはコンピューターとだけお友達になっていればよいのかというとそうでもないらしい。コンピューターでのシミュレーションと実験結果が果たして同じになるか、実証せねばならない。(この分野の悩みは目下の所、生物と情報の両方の知識が必要になるための人材不足だそうだ。)

最後に
生物学は例えば物理学のような定理とかいったような普遍的な法則がないが、今後はどうなるのか、といった意見が出た。それに対しての岩崎先生の答えが印象に残った。
生物学は物理学とは目指す所がちがう。と。
同じ方法でない戦い方を考えねばならないといった言葉に、この分野のパイオニアたる自負と決意が見えたようで、頼もしく思えました。



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払いすぎた年金が返ってきません [日記]

去年からなんどか年金事務所(社会保険事務所)に電話をかけています。
それというのも国民年金と厚生年金を同じ時期に二重に払っていたためです。
本来ならば重複分を返してもらえるはずですが、12月の初旬から2月になってまだ返金されません。

最初はねんきん時別便をもらった時に、フリーや失業中、年金を未払い(時効で今更払えない…)の記載があった事から始まります。払っていない部分は確かにあります。でも、最近ずっと払ってないことになっているのは何故だろう?会社に就職して年金払っているはずなのですが、未払いのお知らせがきます。さらにねんきん定期便がきてやっぱり未払いのお知らせ。確かに払っていない部分があったので、少しづつでも払おうと、数ヶ月は払ったはずなのにやっぱり未払いになってます。
ちょっとまとまったお金が入ったので、思い切ってまとめて未納分を払いました。
そして年末……今度は1年以上も国民年金と厚生年金を重ねて払っているというはがきが来ました。

だって払ってないって言われ続けたから払ったんじゃない〜〜!!
そこでそのはがきに書かれている電話番号に電話をして、払い戻し請求の書類を送ってもらいました。
それで手続きをすれば直ぐに返ってくるかと思いました。
現に12/22日に指定の銀行口座に支払います。
というお知らせのはがきが来ました。

しかし……年末まで待ってもお金は振り込まれませんでした。

年明けの1/5に年金事務所に電話をして、問い合わせました。
すると「ご存じの通り社会保険事務所から年金業務が年金事務所に移行したんです。それで混乱しているんで、こういった手続きは1ヶ月くらいかかりますよ」とのこと。
更に、調べてもらったことこちらの書類不備があるというのです。「口座番号はあっていたのですが、支店が●●支店ではなく●●駅前支店だったので、払えませんでした」
払えなかったら普通はこちらに「書類不備」で戻ってきませんか??
言われるまで黙っているのはどうかと思います。
そこで、再び支店名を変えて入金の手続きをお願いしました。ここから更にどのくらいかかるんだろう?
それからぜんぜん音沙汰なしだったので、1/26に再び電話をしてみました。
すると「もう2/1に振り込みをするように手続きはしてありますから、そこから2〜3日で振り込まれると思います」
やっとだ〜!と安心しました。でも一抹の不安が。というのも普通電話をした時には、名前だけでなく基礎年金番号を聞かれるのですが、今回は聞かれなかったこと。何度か電話したから覚えられちゃったのかなとおもい、2月を待つことに。

そして2月1日に振り込まれたらもう大丈夫だろうと水曜日に口座をチェック
……入っていません。木曜、金曜も入っていません。

そこでしつこく年金事務所へ電話しました。
すると「まだ手続きできてません」ですって!?
さすがに切れました。かといって電話対応の人に怒鳴る訳にはいかないので
「それって民間の企業では考えられ無くありませんか?」
と昨年の12月からの経過を時系列で説明。
すると「年金事務所は事務手続きだけなので、実際の支払いについては分かりません」
「ではどこにクレーム出せば良いんですか?」と聞くと
「………」相手はよく分からないのか沈黙。
あきらめて
「せめてそのお金を払ってくれるところに、こういったクレームが出ているという事を伝えてくださいませんか、その後に、実際に何日に支払われるのか、連絡ください」
といって電話を切りました。
そのあと2/8には郵便局から支払いの通知をおくるので少なくともその週内には」ということでした。
来週来なかったらどうしよう?こういう事は普通なのかしら?
手続きに1ヶ月以上かかるというのは
推測1:それほど返金作業が多いので、処理が間に合わない
推測2:事務作業がゆっくりで、遅れることに関して責任を感じる人がいない
さらに
推測3:みんな定時に帰るので、間に合わなかった分は明日に回し、遅れるのは仕方ないと思っている。

などと暗い憶測ばかり浮かびます。

税金とか払わないやつは容赦なく催促するのに、還付は遅いですよね。それに輪をかけて年金は遅い。
なんのために年金事務所を作ったんですか、作業を簡略化、効率化できるのでなければ意味なくないですか?

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追記:その後無事にお金は振り込まれました。
母の所にきた市役所の人とか、周りの人に3ヶ月は覚悟しとけって言われて
落ち込んでいたのですが、騒いだおかげかも?
しかし振り込み通知は、お金が振り込まれてから1週間以上経ってからでしたが(笑)

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iMac G5 (iSight)の液晶が壊れました [日記]

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iMac、メモリ増設以前に壊れちゃいました。
ある日、液晶画面に縦線が1本現れました。
まあ液晶わね、しょうがないのかな……と思ったのもつかの間。
暫くしてもう一本。また一本。それぞれピンクやブルーや黄色の線が並んできました。
数日おきに線が増えていきます。
ついにある日、幅3センチくらいの真っ白の帯になり、さすがにこれはひどいなと思いました。
悔しいことにAppleCare、3年の期限が半年過ぎたばかり。
自費で液晶直すと高いんですよね。どうしよう……とりあえずはぐぐって同じ症状の人がいないか、探してみました。
……いたいた……っつーかいっぱいいるぞ!?
これはもしや??
そこでアップルサポートセンターに電話しました。症状を話すと、まず付属のDVDで立ち上げて同じ症状が出るか試してくれと言われいったん切りました。
もちろん言われたとおりにしても症状は同じでした。
そのあとちょっと忙しく、サポートの電話もすんごく待たされるので、なかなか連絡できず1ヶ月。
もう画面1/3が白いです。
もう一度アップルに電話をかけて待つこと20分「ただいま順番におつなぎします」を聞き続け、やっとオペレーターさんにつながりました。
マックシリアル番号を告げ、症状を話すと、液晶の故障で侍史の修理になりますとのこと。
4万5千円くらい……。
でも、ここで負けてはいけません。
同じような症状が、色々なブログで紹介されていたことや、mixiのコミュでもそう言う話を見たこと。
それらをみると、今回の故障については、保証期間が過ぎても保証対象になっているのを見たと言ったところ「上司と相談してまいります」と言われ、待つこと10分。
結果補償対象であることが分かりました。
無料で修理をしてもらえることになり、ピックアップの予約をして電話完了。
時間はかかりましたが、アップルの人の対応は、丁寧で良かったです。

さて、それから数日後、修理に引き取られていきました。暫くは不自由するなぁ……と思っていたら……
それから2日後、戻ってきました。早っ!!!!
超高速(笑)で戻ってきましたよ。
さっそく立ち上げて、線の入っていない画面に一安心。
もし、同じ症状の出るiMacの人がいましたら、すぐにアップルに電話することをお薦めします!

…余談ですが、液晶交換してもらった人が、暫くして同じ症状が出始めて、結局自費で直したという記事も読みましたから、油断は禁物。おねがいだからそんなことにならないで〜〜〜

Macユーザーには役に立たない?PCコンシェルジェ [日記]

ウチのマックはiMac G5(iSight)です。インテルになる直前のやつ。メモリは1Gだけ積んでました。
でも、グラフィックソフトを動かすとなると2G必要なので、増設しなくてはいけません。
そこで、吉祥寺の世戸場氏カメラへ。
閉店近かったのでアップルコーナーにはアップルの担当者いません。でも、メモリならいいだろうと、売り場を聞きました。定員さんに「iMac G5のメモリが欲しいんですけど」と聞くと……すっ飛んでいってくれたのはいいけれど帰ってきません。待つこと10分。やっと戻ってきたその手にはメモリの箱。
いや、だからね…売り場を知りたかったの。値段比較したかったんです。
しかも…違わないか?このメモリ?
PCコンシェルジェのブースで、話をしていると、コンシェルジェブースの中にいた人が、一緒に話を聞いてきました。

店「iMacならどのOSも同じメモリですね。2G必要ならば、1Gを2つ入れてください」
私「え?私のマック、スロットが1個なんですが?」
店「ですから、最初に刺さっている1個を抜いていただいて…」
私「あの〜1個は固定だと思ったんですが。だから2Gのメモリを1個買えれば…」
店「いったいなぜ2Gメモリ必要なんですか?」
私「アドビのCS4入れたいんです」
店「ああ、アドビは一番メモリくいますからね…」
店「2Gのメモリはマックでは動作確認できておりません。」

バッファローさん…ホントですか??

1Gのメモリを2枚差し出し、これしかないと言う店員さんにはっきり言って不信感。
しかも何でこんなに高圧的なの?
これで言うとおりにしたらどうなってるんだろう??
とりあえずメモリは買いませんでした。

家に帰ってから調べました。
iMacにも世代があって、それぞれ条件が違います。
私のはiSight付。
Appleのホームページに行って調べました。
iMac G5 (iSight): メモリ (RAM) の取り付けと交換
というページを見てみると……
「iMac G5 (iSight) のロジックボードには 512 MB の DDR2 SDRAM モジュールが実装されており、取り外しや交換はできません。ほかにもメモリのスロットが 1 つあり、最大 2 GB のメモリ増設が可能です(このスロットには 512 MB、1 GB または 2 GB のモジュールを搭載できます)。
取り外せないじゃん!

ちょっとぐぐれば私でも分かる。今度お店に行くときは、他店のiMacG5(iSight)用メモリの販売ページと、アップルのページのプリントアウトを持って行こうっと。

それにしてもPCコンシェルジェってなんなのでしょうね?
普通の店員さんならマックのこと知らなくてもしょうがないやという気にはなるんですが……、
この店はマックコーナーが結構大きいので、それなりに知っているかと思ったのですがね。

一つ気になったのが「PCコンシェルジェ」のコーナー。
ただの囲まれた場所です。ここにPCに詳しい人が常にいるのでしょうか?
開店時間の長い店では無理でしょう。そこははっきり「知りません」と言える人を配置していただきたい。マックユーザーは、知らないと言われても仕方ないと諦められると思いますよ(笑)。
どうせならインターネットの端末を一つ配備するだけでも違います。
ホテルのコンシェルジェとか、そうやって調べてくれるじゃないですか。
人の知識なんて、たかがしれてます。これでお店に文句を言う気はありません。
むしろ調べることのスキルがある人を、コンシェルジェのブースに配置していただきたいと
お願いしたいと思います。

ネットで買うと最安値6千円くらいがありました。エレコムのです。
ノンブランドなら3千円(怖すぎる)。
お店では1万2千円×2でした。ネットで買おうかな……

教訓 アップルのTシャツ着ている人のいない家電量販店では、物を尋ねてはいけない。


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