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映画「インフェルノ」人類を救うって上から目線? [映画]

映画インフェルノ」を観た。「ダ・ヴィンチ・コード」から3作目のこのシリーズは好きで観ているが、今度は人類の半分を殺すウィルスが拡散されるのを防ぐためにトム・ハンクス演じるラングドン教授が奔走する。

実は私も中学生の時に、人類の半分くらいが滅んだ世界を想像した事がある。この映画は謎解きとトリビアと、世界をめぐるスピード感いっぱいのエンターテインメントなだけでなく、一度は考える「人類は地球にとって有害なのではないだろうか?」というひとつの問いを投げかけているものでもあった。
あ〜、ピュアな若者の思い込みって怖い。自分が微塵も間違っていないという信念には、どんな言葉も響かない。それに、ウィルスを作り出した大富豪で生化学者のソブリスト、世の中の飢餓も病気も経験の無い人が机上の空論で人類の存亡をかけて行動をしてはいけないと思う。

ここでちょっと脱線するかもしれないけれど、イギリスのEU離脱を思い出した。若者達が軽率に離脱すれば良くなると信じて実行し、影響を知って後悔して……ってこの映画の中の、ソブリスト支持者に重ならない?もしウィルスが拡散して、自分も病気になり、親兄弟友人がばたばた死んで行くのを目の当たりにしても同じ事が言えるほどの信念を持った者はいないと思う。
その点主人公のラングドン教授は年を取って、決してアクション向きでなくとも、自分の出来る事を諦めず、でも他人を強要せずに進んで行くのは、とてもいいと思う。

映画の内容にはちょっと引っかかったけれど映像は、すばらしかった。特に冒頭の地獄絵図的なものは、下手なホラーより怖い。ハンガリー、イタリア、トルコの歴史的建造物をめぐるのはわくわくする。どこまでが作り物で、どこが本当のものなのか全然わからない。
そして私も行った事のあるヴェニスやフィレンツェ、美しい。宮殿の隠し扉や抜け道にわくわくする。(私は方向音痴なので、きっと逃げ切れない)
トルコのアヤソフィアや地下の水の宮殿もいった事があるけれど、あの場所でコンサートがあるなんて、もう一度行ってみたい!
実はダ・ヴィンチ・コードを観た後で、テンプル教会とかルーブルに行ったミーハーな私。今度のも行ってみたいものです。


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