So-net無料ブログ作成

映画「恋とニュースのつくり方」 [映画]

てっきりラブコメかと思って見に行った映画「恋とニュースのつくり方」は、むしろ仕事にかける女の子の成長物語だった。
(ちょっとネタバレしてます)
主人公は三流短大卒のリストラされたTVプロデューサー。それが全国ネットのモーニングショーのチーフ・プロデューサーに採用された。しかしその番組は視聴率最低。起死回生に奮闘する。カンフル剤として投入したのが往年の名アンカー。しかし40年のキャリアを持つ彼はプライドに凝り固まり、ニュース以外の話題には全く非協力的。視聴率は下がり、番組打ち切りの話が出る中、彼女の猪突猛進な番組作りが始まる。
この名アンカーがハリソン・フォード。始終むっつり仏頂面。最初は本当に嫌なやつだと思った。
とはいえこの主人公も最初はださださ。あまりに喋りまくりで正直うざい。
おかげで最初は話の流れに乗りにくかった。
しかしここでダイアン・キートンの体当たり演技で流れが変わる。相撲レスラーの着ぐるみ着るわ、カエルにキスするわと…オスカー女優とは思えない(笑)。しかも本人楽しそう(インタビューでも楽しかったと言っていた)。
モーニングショーがむちゃぶり体当たりショーと化していく。それでもむっつりを続けるハリソン・フォードだったが、ダイアン・キートンとの皮肉の応酬や、ひたむきな主人公によってだんだん感情が表に出るようになる。そこからがこの映画の私的見どころ。え、このおじさん…じつはツンデレ?
すごい嫌なやつが、いつのまにかかわいいと思ってしまうあたり腐ってるなと思う。最後の方にはもう萌え死にそうでしたよ。一言言えばすむ事なのに、こんなに遠回しするか!
主人公のレイチェル・マクアダムスは、最初は野暮ったかったのが、番組の視聴率が上がるごとに綺麗になっていく。最初はきゃんきゃんうるさいだけだったのが、努力に努力を重ねる姿に共感すら覚える。
結論。この映画、このキャスティングだったからこそ良かったのだと思う。来れ見てちょっとは仕事がんばろうという気になったよ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0